死海

 

ヨルダンにはいろいろな景色(けしき)があって、自然(しぜん)は北(きた)の緑(みどり)の山(やま)から、南(みなみ)の赤(あかい)い砂漠(さばく)まで、景色(けしき)が変(か)わります。

ヨルダンは中央(ちゅうおう)に地球上(ちきゅうじょう)で最(もっと)も低(ひく)い地点(ちてん)があって…「しかい」と言います。

 

死海(しかい)はアンマンから60.3キロで、気候(きこう)は暑(あつ)く、そして凄(すご)く塩(しお)っぱいので、海(うみ)の生物(せいぶつ)がいません。しかし、水(みず)と泥にたくさん鉱物(こうぶつ)があるので、体(からだ)にいいです。

塩(しお)の海辺(うみべ)は死海(しかい)の美(うつく)しい場所(ばしょ)です。凄(すご)く塩(しお)があるので、海辺(うみべ)の色(いろ)は白(しろ)く変(か)わって、そして岩塩(がんえん)が形成(けいせい)されました。

 　　

雰囲気(ふんいき)は穏(おだ)やかで、波(なみ)の音(おと)を聞(き)くと落(お)ち着(つ)きます。

靴(くつ)を脱(ぬ)いで海辺(うみべ)を散歩(さんぽ)しながら、景色(けしき)と波(なみ)の音(おと)を楽(たの)しむ…いい感(かん)じですね。しかし岩塩は鋭(するど)くて、歩(ある)くと足(あし)がひりひりして「いたい、いたい」。でもいい経験(けいけん)ですよ。

 

筆者： Omar Momani
国：ヨルダン

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