「DEATH NOTE」

 

「DEATH NOTE」は、私が何度も見たくなる、一番好きなアニメです。この物語は、単なるサスペンスではなく、人間の心や正義について考えさせられます。

 

主人公の夜神月は、頭がとても良くて、成績も優秀な高校生です。ある日、彼は死神(しにがみ)の落とした「デスノート」をひろいます。このノートに名前を書くと、その人は死にます。最初は怖がっていた月ですが、「この力で悪い人を無くし、理想の世界を作ろう」と決心します。

 

月の行動は、すぐに世界に知られます。人々は彼を「キラ」と呼び、キラを支持する人もいれば、恐れる人もいます。

これに対して、世界で一番の名探偵・Lがあらわれます。Lはキラをさがします。

 

物語のおもしろいところは、月とLの知恵比べです。お互いにたくさんの罠を仕掛け、相手をだまそうとします。月は「自分は正しい」と信じていますが、そのために嘘をつき、時には自分の家族や友達も危険にさらします。Lもまた、キラを捕まえるためなら、どんな方法でも使おうとします。二人の戦いは、どちらが正しいか簡単にわかりません。

 

このアニメを見ると、「本当の正義とは何か?」「誰が悪い人を決めていいのか?」という難しい問題を考えます。月の考えは最初は純粋でしたが、力を持つことで彼の心は少しずつ変わっていきます。それがとても悲しく、そして現実的だと思います。

 

キャラクターも素晴らしいです。月の冷静な目、Lの子どものような行動、そして二人を支える人たちの存在が、物語をさらに面白くしています。

 

「DEATH NOTE」は、ただ楽しむだけでなく、自分の価値観を問いかけてくる強い物語です。もしまだ見たことがなければ、ぜひ一度挑戦してみてください。絶対に考えさせられるはずです。



ナディーム ハダッド

レバノン

Comments