カラフル_ナジ

 

 映画『カラフル』は、死んでしまった一人の“魂”がもう一度人生をやり直すチャンスを与えられ、他人の身体に入り込んで生きる物語です。最初はその設定が少し不思議に感じましたが、見ていくうちに「生きること」や「人を理解すること」の大切さを深く考えさせられました。

 主人公は「真」という少年の身体を借りて再び生活を始めます。しかし真の家族には問題があり、母は浮気をし、父は無関心、そして友達関係もうまくいっていません。その現実はとても重く、見ている自分まで苦しくなりました。それでも少しずつ周囲の人たちと向き合ううちに、主人公が「生きる意味」を見つけていく姿に心を打たれました。

 特に印象に残ったのは、主人公が「人生はカラフルだ」と気づく場面です。悲しいことも嬉しいことも全部ひっくるめて“生きる”ということなんだ、と感じました。人生には色んな色があるからこそ美しいのだと思います。この映画を見て、私も自分の毎日をもっと大切に生きようと思いました。


ナジ

アインシャムス大学


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