Japanese speech contest(モロッコ) :
Category II(テーマ:再生可能エネルギー「水力発電」)
タイトル : 「水滴」
サビル セラト(SERRAT Sabir)
ある日、水が入ったペットボトルを捨てようとした時、不思議な声が聞こえました。
「何をしているんですか、お兄さん。」
そう聞こえて、振り返ってみると、そこには誰もいません。
またその声が、大きな声で私に言います。
「僕ですよ、水です。」
その瞬間、私は気が付きました。あのペットボトルに残っていた水が私に話しかけてきたのです。
「夢を見ているのかなぁ。」私はひとりごとを言いました。
「夢なんかじゃない!現実ですよ!」水がそう言っています。
「僕を無駄にしないでください、僕は天然資源なんです。お兄さんの家で電気が使えるのは僕のおかげなんです。
「いやいや、しらないんですけど」と私は答えました。
「嘘でしょう? まぁとにかく、これは水力発電の話です。川やダムにある水が水車を回して、そして機械を動かして、電気を作っているんです。」
「ええ、知らなかった!」と私は言いました。
その話が終わったあと、私は残ったペットボトルの水を全部飲みほしました。
モロッコでは、多くの電気が水力発電で作られています。でも気候変動のせいで、雨が減り、今水が少なくなっています。私たちは生活の中で、エネルギーの源である水を守っていかなければなりません。
以上です。
最後まで私のスピーチを聞いてくれて、ありがとうございました。
モロッコには山がたくさんありますか?
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