わたしはなつがきたら、ビーチへいっておよいだり、かぞくやともだちとサッカーやバレーボールがしたくなる。
でも、かぞくは、いつも、でかけるじゅんびに じかんが かかりすぎる。「わすれものをしてはいけないから」と、いうけれど、なんでもかんでも、ぜんぶもっていこうとする。たとえば、たべものやくだもの、それから、つまらないビーチセットとか。だから、ともだちといくほうが、きらくだ。ひつようなものは、かえばいいのだから。
それでも、かぞくのおもいでをはなすと、おばあさんへのなつかしさであたまがいっぱいになる。おばあさんは、すいかをみずでひやして、それから、わって、わたしたちにたべさせてくれた。それはちょっときはずかしかったけど、そのすいかはほんとうにおいしかった。いまでも、おばあさんのすいかのあじをわすれることができない。
筆者:ワファ・シキ
国:モロッコ
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